自宅の備蓄見直し・3【電源】
自宅の備蓄を見直しました。
半年に1度くらい見直しています。
5つの分野で、最低1週間分を備蓄
備蓄はざっくり5つの分野で、以下の順番で揃えました。
- 水
- トイレ
- 電源
- 食べ物
- 衛生
今回は、3. 電源 についての記事となります。
自宅待機を想定した備蓄です。
まずは照明と充電
【電源備蓄の目安】
- 電気が完全復旧するまで約1週間~3か月かかる*1
【電気が使えないと起こること】
- 照明が使えない
- スマホなどが充電できない
※他にもありますが、この記事では上記2点にしぼります。
実際の備蓄
- 懐中電灯:2つ(単1~単4の電池どれか1つで使用可能・ランタンにもなる)
- 単3充電池:13本(スタンダードモデル)
- 単4充電池:10本(スタンダードモデル)
- ネックライト
- 缶入停電ろうそく:1つ(約8時間燃焼)
- モバイルバッテリー20000mAh:1つ
懐中電灯とランタンを兼用できます |
1. 照明が使えない問題
→ 懐中電灯をランタンとして使用
→ 容量の多い単3充電池を使用(単4は予備と日常使いを兼ねる)
→ 他で既に使用中の充電池(リモコンなど)を取り出して先に使用
→ お手洗いなどはネックライトを使用
→ 適宜、缶入停電ろうそくや瓶入キャンドルを使用
- 秋冬なら、17:00~22:00(5時間 / 日)と想定
1日5時間×7日間=35時間
- 春夏なら、18:00~22:00(4時間 / 日)と想定
1日4時間×7日間=28時間
単3充電池1本で約10時間懐中電灯(ランタン代わり)が使用できる想定です。
単3充電池13本×10時間=約130時間
※かなり大胆な見込みです
スペックや劣化*2 など考慮した私なりの目安は、約60時間使用可能の想定です。
スペックや劣化*2
=エネループ充電池(所有している):繰り返し回数が多い
=エボルタ充電池:1回に使用できる時間が長い
電源使用時間を22:00までとしたのは、
- 照明がないとできることが限られる
- 電源節約のため
- 非常時こそ睡眠をしっかりとりたい
という理由からです。
2. スマホなどが充電できない問題
→自宅用に使っているモバイルバッテリー20000mAhを使用
→ モバイルバッテリーは3年前に購入、週1~2回使用中
非常時の情報収集は、状況によっては生命にも関わることです。
今の状態では不足を感じるので、以下、ひとまず買い足します。
- ヘッドライト(首回りを干渉しないので、ネックライトと使い分ける)
- ネックライトの予備電池
- モバイルバッテリー(大容量のもの)
おわりに
以前、数時間の停電を経験しました。
数時間でもとてつもなく長く感じたのに、これが毎日となったら・・・
現状の備蓄が不足であると気がつけて良かったです。
見直しは大切だと痛感しました。