自宅の備蓄見直し・番外編
自宅の備蓄見直し・番外編です。
私にとって必要な、諸々のことになります。
非常時こそ、健康に過ごしたい
些細な不調がきっかけで、大きく体調を崩すことが多いです。
そこで、弱点と感じていることに対応しやすい準備しています。
→ 冊子とアプリの両方で管理 / 服薬履歴を確認できる手段を増やすため
- 処方薬を手持ちゼロにしない
→ 余裕を持って通院予定を組む
- のど
→ 乾燥で咳が増加するため(コロナ禍では厳しい)、ケア用品を常備
→ 加湿器は卓上含め2台をスタンバイ(停電時は備蓄タオルを濡らして対応)
- くちびる
→ 乾燥で口唇炎になりやすいため、緊急用として市販薬を常備
行動範囲のハザードマップ確認
ハザードマップは災害ごとに
- 洪水
- 土砂災害
- 津波
- 道路防災情報(道路冠水など)
などがあります。
事前に確認することで、その地域の
- 災害リスク
- 避難場所(災害により非難場所が違うこともある)
- 道路状況(冠水や通行止めの可能性)
などを知ることができます。
ハザードマップポータルサイト(国土交通省運営)では、以下、確認できます。
住所を入力するだけの手軽さで、分かりやすいです。
自宅・職場・学校など、大まかでも確認すると良いと感じました。
海や川の近くに住んでいる・住んでいないは関係ないとも思いました。
安否確認や連絡の準備
NTTが災害時に開設する、安否確認サービスの使用を想定しています。
- 災害用伝言板(web171):文字で残す(100文字以内)
- 災害伝言ダイヤル(171):声を録音して残す(30秒以内)
※ キーとなる電話番号を家族などと事前に決めておく
※ サービス自体は無料で、通信料などは通信各社による
※ 災害伝言ダイヤル(171)の方は、被災地のかたの電話番号が必要
NTTのHPには使用方法の丁寧な動画があり、分かりやすかったです。
使わないことを願いつつ、使用方法などを今後も復習します。
どうしても連絡がとれない場合を考えて
災害時は想定外のことが起こります。
システム使用不可など連絡がとれない場合を想定し、以下の準備をしています。
- 災害ごとに、避難所や待ち合わせ場所を事前に共有(記録しておく)
- メモを残せる場所・状況なら、家族間だけ分かる言葉で書く(犯罪など回避)
→ 例)B, ●●H, M =(ぶじだよ、●●ひなんじょにいるよ、まるこ)
→ マスキングテープ(書いて貼り付け可能)やペンを携帯しておくと便利
→ 私は家族の写真も念のため携帯しています
- 非常時に連絡を取りたい人のリストを持っておく
--- 名前(ニックネームなどでも可)
--- 電話番号・メールアドレス・住所
--- SNSのアカウント名など
→ いざという時、普段と同じように行動できるとは限りません。
私は過去の緊急時、自分や家族の携帯番号が言えませんでした・・・
(普段はスラスラ言えていました)
出入口になりそうな場所は片づけておく
進路を妨げない、二次災害によるケガ防止のため、
- 玄関
- ベランダ
は、日ごろから片づいた状態を保っています。(なるべく)
もしもの時の助けになればと、小さなことですが心がけています。
現金を準備する
電子決済メインで生活していますが、現金は必要と感じます。
通常時でも、機器の不具合などで使用できないことが過去にありました。
- 外出時 = 財布に1万円くらい、防災ポーチに1,250円
- 自宅 = コインケースで保管(コインケースは100円ショップで購入)
という具合に管理しています。
災害の種類や規模により、現金が必要となる期間も長くなりそうです。
今よりもう少し増やしても良いかなと思っています。
おわりに
どこに住んでいても、災害は避けられないと最近特に感じます。
事前に想定できることはなるべく準備して過ごしたいと思います。