顔面神経麻痺の記録・4【発症2週間~発症1か月】
発症から2週間の状態
- ステロイドの服薬が終わった
- ブロック注射は5回受けた
- おでこのしわが半分は復活した(左右差はまだあり)
- 目は完全には閉じられない
- 口まわりの強張りはまだ感じる
- 「う」「お」の口をすると、鼻の下が中心からずれている
- 朝うがいが7割位できても、夜にはまた水が飛び出してしまう、と不安定
処方された薬
・メチコバール錠500µg(=メコバラミン錠500µg)
・アデホスコーワ顆粒10%
※発症から約2週間後に追加されたもの
発症から1か月が経過するころ
良くなったり悪くなったりを行ったり来たり・・・
これが回復の限界かな・・・と、不安も感じていました。
そんなある日、麻痺側の目元がピクピクと動き始めました。
再発は99.9%ないと医師から聞いていたのに・・・
麻痺の前兆かと、ドキッとしました。
結果的にそれは、ストレスや不安からくる「チック症」と医師から言われました。
確かに、発症時から不安感が抜けず、夜中によく目覚めていました。
身体は正直です。。。
せめて睡眠環境だけでも整えてみよう!
と、手始めに「めぐリズム 蒸気でホットアイマスク」を使ってみました。
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初めて使った夜、熟睡でした!
こんなに効果があるとは・・・(驚)
約1週間後には目元のピクピクは完全になくなっていました(!)
医師からの注意点として、
頬が斜めにピクピクしたら顔面痙攣の疑いがある
ので、すぐ伝えるよう指導がありました。
どの病気にも言えることですが、睡眠と気持ちの安定は大事だと痛感しました。
症状を把握すると同時に、改善したところにも目を向ける。
できるかぎり自分を客観視することは、治療中に必要だと感じました。
発症1か月の状態
- うがいができるようになった(涙)!(発症から25日)
- 目を完全に閉じられない感じが4-5日ごとに改善していき、9割は回復
- 涙がほぼ出なくなった
- 鼻の下を伸ばした際の突っ張りが強めな時と弱めな時があり不安定
- 「う」「お」の口をした際の突っ張りも強めな時と弱めな時があり不安定
- 鼻の下や口まわりを動かした際、中心からずれた感じはまだある
- 笑ったり、食事の際は顔の左右差はまだ分かる(医師より)
- 真顔なら医師や本人でないと気がつかない(医師より)