顔面神経麻痺の記録・1【発症2週間前~発症日】
顔面神経麻痺の治療記録です。
どなたかの参考になれば嬉しいです。
発症2週間前
- 頭痛もちなので、それ自体に違和感はなかったが、続くな~とは感じていた
発症1週間前~3日前
- 口の中に歯医者の麻酔後のような感覚が出始めていた
- 無意識に噛んだか火傷かと思っていた
- 味覚はあったが、普段より食事を美味しく感じられなかった
発症した日(=病院で診断された日)
- 朝、口の中にはっきりと麻酔のような感覚が出た
- 昼、うがいをすると口から水が飛び出してしまった
- 顔の片側半分が動かないことに気がつき、すぐ病院へ(耳鼻科)
- 軽度の顔面神経麻痺と診断される
発症時の状態
- 片側(=麻痺している側)のおでこにしわが出ない
- 片側(=麻痺している側)の目が半分位閉じることができない
- 片側(=麻痺している側)の頬に常時こわばりを感じる
- 耳鼻科で受けた「柳原法*」では満点中、半分ほどのスコアだった
柳原法*=顔面の動きを部位別に評価するテスト
発症日に処方された薬
発症日に医師から伝えられたこと
- 服薬しても今後1週間位はどんどん悪化しているように見える
- 目が完全に閉じられないため、目薬をこまめにすること(角膜保護のため)
→後日、別の医療機関で眼軟膏を処方してもらった
- 軽度で早期に服薬治療を始めるため、回復の希望がもてること
検査が必要になってくるため、対応できる病院の紹介状を出してもらいました。
振り返ってみて、初期対応をして下さった医師にとても感謝しています。
医師の言う通り、発症から1週間はどんどん顔が変わっていきました。
それが不安でこわくて、かなり落ち込みました。。。
顔面神経麻痺は、
- 診療する科は耳鼻科
- 発症したらすぐ診察を受け、治療を開始することが大切
と、今回初めて知りました。